群馬県太田市 勾配違い屋根のメンテナンス ルーフィング施工
群馬県太田市で屋根のメンテナンス工事が始まりました。今回の工事は経年により劣化してしまっているスレート瓦ニチハ製パミールの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回はルーフィング材による下葺き施工です。
まずは既存の雪止め金具を撤去します。雪止め金具は野地に釘で固定されていますのでディスクグラインダーでカットし撤去します。屋根勾配が4寸勾配と8寸勾配の勾配違い屋根になっているので8寸勾配屋根には屋根足場が設置されています。
棟板金の撤去です。棟板金は釘で下地材に固定されているので釘を抜いて撤去します。下地材には急勾配のためなのか胴縁が使用されていますが矩勾配までは貫板での設置が可能なはずです。
胴縁の方が楽かもしれませんが強度的には貫板での設置が望ましいですね。
ルーフィング材による下葺き施工です。ルーフィング材とは屋根の一次防水に使用する防水シートです。改質アスファルトルーフィング材を使用して下葺きをします。
谷部には捨て貼りを流し左右の面からルーフィング材を織り込むように下葺き施工をして谷部のルーフィング材が3重になるように施工します。
大棟部は両面から300ｍｍ以上またがせて大棟のルーフィング材が3重になるように施工します。
無料調査・無料お見積もりの様子はこちら
塗装のお問い合わせはこちら
2025年2月10日 投稿者：小口
